精神疾患への偏見払拭と
精神科病院の地域開放へ
当院は、昭和2年の開設以来、早くから入院患者様の院外作業に積極的に取り組み、精神疾患に対する偏見の払拭及び精神科病院の地域開放に取り組んでまいりました。
30床から始まった当院は、現在では182床となり、患者様の病状に合わせて急性期から慢性期まで対応しております。外来には、1日平均100名の患者様が通院されております。 また、佐野市より委託を受け、地域生活支援事業として「福祉ホーム あおぎり寮(定員10名)」を併設しております。
令和2年4月より、相談支援事業所「はばたき」を立ち上げました。この事業所は患者さん、あるいはそのご家族等から生活全般に関するご相談をお受けしております。
患者様の人権を尊重し、安心して療養できる医療の提供と環境づくりを目指しております。
理念
尊重 温容 貢献
患者様の人権を尊重し、職員の和をもとに温かで受容的な
療養環境を提供し地域精神医療に貢献します。
基本方針
- 地域精神医療に貢献します
- 患者様の人権と人格を尊重します
- 精神医療の知識と技術を身に着けます
- 安全な医療の提供と管理に努めます
- 温かで安心できる療養環境づくりに努めます